上の最初のグラフは、2005年1月からのリクルート住宅価格指数(マンション賃料指数の首都圏ALL)の推移です。
上の二番目のグラフは、リクルート・マンション賃料指数(首都圏ALL)の前月比の12ヶ月移動平均の前月との差を2006年2月からプロットしたものです。
乖離率は、前月から0.01ポイント減の、0.00%でした。
乖離率は、前月から0.01ポイント減の、0.00%でした。
このグラフは、賃料指数の前月比の12ヶ月移動平均であらわされる、賃料の上昇率のトレンドから、当該月において、どの程度、乖離しているかを表しています。
通常、賃料は、景気循環に大きく左右されず、変化は小さい範囲に留まります。
しかし、景気のピークが近づいて、マンション価格が高騰すると、需要が購入から賃貸に急速にシフトするため、賃料の上昇率のトレンドから、大きく乖離してピークを付けると考えられます
しかし、景気のピークが近づいて、マンション価格が高騰すると、需要が購入から賃貸に急速にシフトするため、賃料の上昇率のトレンドから、大きく乖離してピークを付けると考えられます