米・農務省が発表した世界のトウモロコシ需給報告(2014年3月報告)によると、期末在庫率は、前月報告から0.1ポイント上昇して、16.8%となりました。
生産量:967.52(+12.1%)
消費量:943.72(+9.5%)
需給バランス:△23.80
期末在庫量:158.47(+17.7%)
期末在庫率:16.8%(+1.2ポイント)
単位:百万トン
需給バランス:△供給超過、▲供給不足
出典:米国農務省
括弧内は対前年比
消費量:943.72(+9.5%)
需給バランス:△23.80
期末在庫量:158.47(+17.7%)
期末在庫率:16.8%(+1.2ポイント)
単位:百万トン
需給バランス:△供給超過、▲供給不足
出典:米国農務省
括弧内は対前年比
【需給】
生産量は、米国で例年より涼しい夏と生育期間の伸長により単収が上昇し史上最高、ウクライナ等の旧ソ連諸国、EU、中国等でも増加となることから、世界全体で前年度を上回り史上最高となる見込み。また、消費量も、米国、中国等で増加し史上最高となる見込み。世界全体の生産量は消費量を上回り、期末在庫率は前年度より上昇。
生産量は、米国で例年より涼しい夏と生育期間の伸長により単収が上昇し史上最高、ウクライナ等の旧ソ連諸国、EU、中国等でも増加となることから、世界全体で前年度を上回り史上最高となる見込み。また、消費量も、米国、中国等で増加し史上最高となる見込み。世界全体の生産量は消費量を上回り、期末在庫率は前年度より上昇。