日本銀行が発表した、2013年4Qの主要銀行貸出動向アンケート調査(2014年1月分)によると、住宅ローンの資金需要D.I.は、前期比5ポイント減少し、9ポイントとなりました。
住宅ローンの資金需要D.I.の4四半期移動平均は、前期と変わらず、13.25となりました。
資金需要の減少要因の平均は以下のとおりです。
注)数値は、重要 <3> やや重要 <2> 重要でない <1>の平均値。
括弧内は、前期比。
括弧内は、前期比。
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消費税増税前の駆け込み需要がピークアウトした結果、住宅投資が減少し、住宅ローンの資金需要も減少したと考えられます。
今回の結果から、来月に発表される、個人向け住宅ローン新規貸付額も、前期比で減少することが予想されます。