2013/1 米CPI 総合指数(季節調整済み) +0.0% 前月比 =>

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労働省が2013年1月の米消費者物価指数(CPI)統計を発表し、総合指数(季節調整済み)は、二ヶ月連続で前月比で横ばいでした。

また、食品とエネルギーを除くコア指数は、前月比0.3%上昇しました。


上のグラフは、1990年からの各CPI指数の前年比の推移です。
赤色がコアCPI指数、緑色がコアPCE指数、黄色がクリーブランド連銀が算出しているCPI-Median(中間値)、青色が同じくクリーブランド連銀のTrimmed-Mean CPI (刈り込み平均 CPI) です。

拡大図は、以下のリンクを開いてグラフをクリックしてください。
Key Measures show low inflation in January

【各CPI指数の前年比】
CPI-Median : +2.1%
Trimmed-Mean CPI : +1.9%
Core CPI : +1.9%
Core PCE : +1.4%

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いずれの指数も、FRBの目標である2%程度からやや下回っており、当面、米国の金融緩和が続けられることが予想されます。