米・労働省が発表した2012年2月第2週の米国の新規失業保険申請件数は、前週改定値から1.3万件減少して、34.8万件となりました。
新規申請件数の4週移動平均は、前週より1750件減少して、36万5250件となりました。
新規申請件数の4週移動平均は、前週より1750件減少して、36万5250件となりました。
米国の雇用が本格的に回復するためには、失業保険の新規申請者件数が、継続して40万件を下回る必要があります。
直近では、35万件を下回ってきており、雇用改善の良い兆候であると言えます。