2012-02-03 2012/1/4週 米・失業保険申請 36.7万件 ↓ 雇用 #その他金融と投資 米・労働省が発表した2012年1月第4週の米国の新規失業保険申請件数は、前週改定値から1.2万件減少して、36.7万件となりました。 新規申請件数の4週移動平均は、前週より2000件減少して、37万5750件となりました。 上のグラフは、2000年からの米国の失業保険週間申請者数(四週移動平均)の推移です。 景気後退入り後の最小値を下側にブレイクしています。 拡大図は、以下のリンクを開いて、グラフをクリックしてください。 Weekly Initial Unemployment Claims decline to 367,000 米国の雇用が本格的に回復するためには、失業保険の新規申請者件数が、継続して40万件を下回る必要があります。 1月は、安定して、40万件を下回っており、良い兆候であると言えます。