米・労働省が発表した2011年11月第3週の米国の新規失業保険申請件数は、前週改定値から0.2万件増加して、39.3万件となりました。
新規申請件数の4週移動平均は、前週より3,250件減少して、39万3000件となりました。
新規申請件数の4週移動平均は、前週より3,250件減少して、39万3000件となりました。
上のグラフは、2000年からの米国の失業保険週間申請者数(四週移動平均)の推移です。
米国の雇用が本格的に回復するためには、失業保険の新規申請者件数が、継続して40万件を下回る必要があります。
今週は、申請件数が増加に転じましたが、四週移動平均のトレンドは、減少傾向が続いています。