総合指数(季節調整済み)が前月比0.4%上昇しました。
また、食品とエネルギーを除くコア指数は、前月比0.2%上昇しました。
また、食品とエネルギーを除くコア指数は、前月比0.2%上昇しました。
上のグラフは、1990年からの各CPI指数の前年同月比の推移です。
青色がコア指数、赤色がクリーブランド連銀が算出しているCPI-Median(中間値)、緑色が同じくクリーブランド連銀のTrimmed-Mean CPI (刈り込み平均 CPI) です。
青色がコア指数、赤色がクリーブランド連銀が算出しているCPI-Median(中間値)、緑色が同じくクリーブランド連銀のTrimmed-Mean CPI (刈り込み平均 CPI) です。
ガソリン価格の下落や経済システムの中に、依然、緩みが存在することから、今後、インフレが高進する可能性は低く、CPIの各指数は、前年同月比で、2%前後で推移する見込みです。
ただし、直近では、CPIのいずれの指数も、FRBがインフレの目標とする2%近くまで上昇してきました。