アフリカで農地を買収する中国を批判、独首相個人代表 (AFPbb)

中国による農地買収と、干ばつの被害拡大をリンクさせるのは、少し論理的に無理があるように思えますが、一般的に、食糧不足が危機的に拡大する中では、外国の農業資本が犯人扱いされ易いのも、事実です。

このような場合、政府は、国民の不満を和らげる為に、外国資本から強制的に農地を収用する可能性が高くなります。

海外で農園を経営する場合も、国を慎重に選択する事、現地資本と共同経営を図る事などが、危機への備えとして重要になります。