米農務省が発表した世界のトウモロコシ需給報告(2011年3月)によると、期末在庫率が、前月より0.1%増の14.7%となりました。
生産量:813.78(+0.2%)
消費量:835.18(+2.4%)
期末在庫量:123.14(-14.8%)
期末在庫率:14.7%(-3.0ポイント)
消費量:835.18(+2.4%)
期末在庫量:123.14(-14.8%)
期末在庫率:14.7%(-3.0ポイント)
単位:百万トン
出典:米国農務省
括弧内は対前年比
出典:米国農務省
括弧内は対前年比
【前月からの主な変更点】
ブラジルで単収増等により生産量を上方修正し、メキシコで霜害による単収減等から下方修正。
ブラジルで単収増等により生産量を上方修正し、メキシコで霜害による単収減等から下方修正。
【需給】
米国で単収の低下により、前年度に比べ生産量は減少、消費量はエタノール向けの需要増等から増加する見込み。米国の期末在庫率は5.0%と15年ぶりの低水準。世界の生産量は、中国の生産の回復等から史上最高となるも消費量を下回る見込み。
米国で単収の低下により、前年度に比べ生産量は減少、消費量はエタノール向けの需要増等から増加する見込み。米国の期末在庫率は5.0%と15年ぶりの低水準。世界の生産量は、中国の生産の回復等から史上最高となるも消費量を下回る見込み。