新規申請件数の4週移動平均は、前週より3000件増加して、39万2250件となりました。
上のグラフは、米国の失業保険週間申請者数(四週移動平均)の1971年からの推移です。
米国の雇用が本格的な回復基調に転じるためには、失業保険の新規申請者件数が、継続して40万件を下回る必要があります。
先週の大幅な申請件数の減少から、一転して、今週は大幅な増加となりました。
しばらく、40万件をはさんで、一進一退の状況が続くかもしれません。
しばらく、40万件をはさんで、一進一退の状況が続くかもしれません。