世界一の水産物消費国は中国、新指標「シーフード・プリント」で証明

これまで、世界一の水産物消費国は、日本だと考えられてきましたが、米国とカナダの海洋研究チームが、新しく「シーフード・プリント(SeafoodPrint)」という指標を開発して、測定した結果、水産物消費量が最も多いのは、中国だということが分かりました。

このシーフード・プリントとは、魚ごとにその魚を生産するために必要な藻類の量に換算したもので、この指標を使えば規制機関などで、人間が海洋に与えるすべての影響を数字で評価することが可能となるということです。

やはり、中国の爆食が地球環境に与える影響は、予想を超えていると言えます。