年代別鉱工業生産指数スプレッド
各年代で、鉱工業生産指数スプレッド(=鉱業-製造業)を求めてみました。
1970年代・・・+62.05
1980年代・・・+54.51
1990年代・・・+27.38
2000年代・・・ -4.08
1980年代・・・+54.51
1990年代・・・+27.38
2000年代・・・ -4.08
注)
1970年代の指数は、統計の残っている1972年1月から8年分で計算しました。
1970年代の指数は、統計の残っている1972年1月から8年分で計算しました。
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商品の強気相場が続いた1970~80年代は、鉱業が相対的に強くなり、スプレッドが50を超えていました。
しかし、1990~2000年代に入って、商品価格(=原材料価格)が下落して、製造業が優勢になると、スプレッドは、0からマイナスに縮小しました。
現在のスプレッドは、0の近辺に有りますが、今後は、プラス幅が拡大すると考えています。
しかし、1990~2000年代に入って、商品価格(=原材料価格)が下落して、製造業が優勢になると、スプレッドは、0からマイナスに縮小しました。
現在のスプレッドは、0の近辺に有りますが、今後は、プラス幅が拡大すると考えています。