2009年9月中間期 住友商事 中間連結決算

2009年9月中間期 住友商事 中間連結決算

売上高 3,783,612
営業利益 53,766
経常利益 88,500
当期純利益 62,060

総資産 6,730,841
自己資本 1,441,660
有利子負債 3,778,479

単位:百万円

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景気後退の影響で、当期純利益は、前年同期比で61.3%減少しています。
他の商社に比べると、資源・エネルギーの比重が低いので、減益幅は小さいと言えます。

最近は、非在来型のエネルギー開発に力を入れているようです。

●岩盤層に含まれるシェールガス住商が米で開発事業参画(日経ネットより引用)

住友商事は「シェールガス」と呼ばれる新型の天然ガスの開発に乗り出す。まず、米国で総事業費400億~500億円の開発事業に参画する。硬い岩盤層に含まれるシェールガスは採掘費用がかかるが、世界中に膨大な埋蔵量があると期待されている。日本企業でシェールガスの開発に本格参画するのは初めて。事業化で世界に先行する米国で運営ノウハウを積み、ほかの地域でもガス資源の多様化を目指す。


住友商事インドネシア地熱発電所建設を一括受注(IBTimesより引用)

住友商事は14日、インドネシアの国営電力会社PT. PLN (Persero)から、同国北スラウェシ州ラヘンドン地区における総出力20メガワットの地熱発電所の一括請負工事を受注したと発表した。工事の完了予定は2011年9月。受注金額は公表していない。