上のグラフは、米国の失業率と住宅着工件数の推移です。
青い線が、一戸建て住宅の着工件数で、赤い線が、失業率の逆数です。
青い線が、一戸建て住宅の着工件数で、赤い線が、失業率の逆数です。
このグラフを見て分かるように、米国の失業率と住宅着工件数には、強い相関関係があります。
また、失業率の変化は、住宅着工件数の変化から12~18ヶ月遅れる傾向があります。
また、失業率の変化は、住宅着工件数の変化から12~18ヶ月遅れる傾向があります。
住宅着工件数は、2009年の1月に底打ちしていますので、失業率は、2010年の1月から6月にピークアウトすることが予測されます。
また、住宅着工件数は、1月に底打ちした後は、現在に至るまで、ほぼ、横這い状況にあることから、失業率も、ピークを付けた後で、2010年末まで、高止まりする事が予測されます。