上の図は、米国の設備稼働率の推移です。
拡大図は、以下のリンクを開いて、グラフをクリックしてください。
Industrial Production, Capacity Utilization Increase in August
拡大図は、以下のリンクを開いて、グラフをクリックしてください。
Industrial Production, Capacity Utilization Increase in August
グラフを見ると、設備稼働率は、底を打ったことを示していますが、1972―2008年の平均である80.9%と比較すると、約10%低い水準で、回復力も弱いことが分かります。
今後、企業は、設備稼働率を平時の8割に戻すために、さらに、約1割の設備と人員のリストラを行うと予想されます。