2009/09/14 の イールドカーブ

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イールドカーブの形状】
順イールド・・・中期がスティープ化

【イールドスプレッド】
3M:0.13%
10Y:3.40%
Spread:3.27(前月比:-0.13)

【現状分析】
現在のイールドカーブ形状(順イールド)は、金融市場の安定化を示しており、この形状が続く限り、一時的に、株価が下げても大きく崩れる可能性は少ないと思います。

また、前月よりも縮小したものの、イールドスプレッドは、3.27と依然、大きいことから、1年以内に景気が失速する可能性は無いと言えます。

【予測】
現在の株価反騰局面のピークを2010年1Q-2Q(3月から5月)と予測しました。

【予測の履歴】
・2008/3/18にイールドカーブのスティープ化(ノーズダイブ)を観測
・2009年1Q-2Q(3月から5月)が景気の底(スティープ化の5四半期後)
・2009年2Q-3Q(6月から8月)に株価反騰(同上6四半期後)
・2010年1Q-2Q(3月から5月)が株価反騰局面のピーク(同上9四半期後)

【投資の履歴】
・2009/3/18に株式購入