近所の不動産散歩 新興不動産会社によるマンション建設の復活

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最近、近所の更地に建設確認の看板が立ちました。

ここは、昨年、破綻した不動産会社ゼファーが所有していた土地で、更地になってから3年近く放置されていた場所です。

立地的には、初台交差点近くの山手通りに面していて、都心へのアクセスは良い所です。
ストリートビュー

施主は、FJネクストという新興の不動産会社で、年末に着工し、2011年の半ばに、13階建ての高層マンションが建つとのことです。

金融危機以降、新興不動産会社によるマンション建設は、近所では初めてです。
おそらく、銀行による不動産に対する融資が復活しているのだと思います。

また、幹線道路沿いの分譲マンション建設が行われているということは、高所得層の購買意欲が少しずつ回復しているのだと想像しています。