日本ガイシ UAEアブダビでNAS電池システム300MWを受注

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日本ガイシが、UAEアブダビでNAS電池システム300MWを受注しました。


【NAS電池の用途】
1.電力負荷平準(ピークカット)によるガスタービン発電機の効率運転
2.中央監視制御による電力の需給調整
3.非常用電源

【受注金額】
約650億円

【納入時期】
納入開始 2009年末、納入完了 2014年(予定)

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NAS電池は、大容量の電気を貯蔵できるので、夜間電力を貯蔵して、昼間に放電することによって、火力発電所の燃料使用量を効率化し、二酸化炭素排出量を減らせます。

今後、エネルギー価格が上昇すれば、世界各国で導入気運が高まると予想しています。