上海で東京の不動産36物件が競売に掛けられていた

NNA.ASIAから、東京の不動産36物件が、上海で競売に掛けられていたというニュースです。


・競売が行われたのは、上海聯合産権交易所で、物件のほとんどが建築面積1,000平方メートル以上の都内の高級不動産です。

・日本の不動産市場が低迷している中で、国内の不動産会社が、上海などの活況な不動産市場での販売を拡大させています。

・中国でも、日本の不動産の競売が以前から行われていましたが、今回のような集中競売は過去に例の無いことです。

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中国の景気対策で、銀行の不動産会社に対する融資が拡充され、その一部が日本の不動産にも、流れているという話だと思います。