カンボジアに初めて進出した日系銀行

タイ在住証券アナリストの竹内浩一氏が、カンボジアに初めて進出した日系銀行について、レポートされています。


カンボジアに初めて進出した日系銀行は、パチンコのマルハンが出資しているマルハンジャパン銀行で、2008年の5月に首都プノンペンで開業しました。
同9月には、SBIホールディングスが出資しているプノンペン商業銀行が設立されました。


カンボジアは、観光資源、石油・天然ガスボーキサイトなどの天然資源が豊富で、農業にも適した気候風土です。
「米ドル経済」で「英米法系」であり「規制が少なく」また「政治が安定」しているカンボジアは、今後の発展が期待されています。