2009/2/13のイールドカーブ

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2009/2/13のイールドカーブ

イールドカーブの形状】
中長期債が大きく売られた結果、スティープ化していますが、直線化の形状を維持しているので、株価が大きく崩れる懸念は少ないです。

金利の水準】
一ヶ月前と比べて、中長期側の金利が大きく上昇しています。
10年債は、約0.5%の上昇です。

短期債の金利も僅かながら上昇しています。
3ヶ月債の金利は、約0.1%上昇しています。

景気対策による国債増発の需給悪化懸念から、中長期債が大きく売られた一方で、景気悪化による株価下落リスクを恐れた資金が短期債に留まっていると考えられます。

【景気の底と株価反騰時期の予測】
前回と変わらず以下のとおりです。
・2008/3/18にイールドカーブのスティープ化(ノーズダイブ)を観測
・2009年1Q-2Q(3月から5月)が景気の底(5四半期後)
・2009年2Q-3Q(6月から8月)に株価反騰(6四半期後)

【投資の予定】
前回と変わらず以下のとおりです。
・2009/3/18に株式購入