2008年の映画産業に関するデータ

日本映画製作者連盟が、2008年の映画産業に関するデータを発表しました。


【劇映画のビデオソフトによる販売と鑑賞人口推定】
1. 小売店舗売上 3,613億円 (前年比88.8%)
2. 映画鑑賞人口 6億9,733万人 (前年比91.3%)
3. メーカー売上 2,174億円 (前年比87.3%)

上記のように、ビデオソフトによる映画鑑賞人口が、約1割減少しています。
この減少分は、オンデマンドのビデオ鑑賞や、YouTubeのような動画サイト、ビデオポッドキャストなどに流れていると思われます。