南米産大豆 今年は不作の模様

南米産大豆 今年は不作の模様

南米で高温乾燥の天候が続いているために、主要生産地で、生産量、作付面積の下方修正が続いています。
米国産大豆の不作が決定的になっていますが、南米産の大豆が不足分を補う事は、難しい状況です。

【ブラジル】
USDA11月需給報告で、前月の6,250万トンから6,000万トンまで大幅に引き下げられています。

【アルゼンチン】
アルゼンチン農業事務局は、大豆の作付け面積予想を前月の1,810万ヘクタールから1,800万ヘクタールまで引き下げました。