カザフスタン政府は、これまで、原油輸出税の対象企業に含められていなかった、カラチャガナク・ガス田を対象リストに加えました。
http://oilgas-info.jogmec.go.jp/report_pdf.pl?pdf=0807_out_j_Kazakh_export_tax_updated%2epdf&id=2057
これまで、国際コンソーシアムが進めている事業は、石油契約において税制の安定性が確保されていると考えられていましたが、今回、過去に遡及してまで原油輸出税を課税したことで、カザフスタンの投資対象としてのイメージは大幅に悪化しました。
ジムが「こんな国に投資する奴は、アホだ。」と言っていましたが、そのとおりの状況になりました。