公的年金積立金総額：150.231
年金積立金管理運用独立行政法人引受額：114.528
差し引き本体運用額：35.703
【年金積立金管理運用独立行政法人分内訳】
国内債券運用額：73.752
国内株式運用額：19.067
外国債券運用額： 9.069
外国株式運用額：12.637
短期資金：10
（国内債券運用額＋差し引き本体運用額：109.455）
【アセットアロケーション】
国内債券：72.9%
国内株式：12.7%
外国債券： 6.0%
外国株式： 8.4%
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単位：兆円
本体で運用されている財投債引受分と財政融資資金預託分を国内債券としてカウントすると、公表されているアセットアロケーションと大幅に異なっている。債券に偏った運用（約８割）であり、インフレに対して非常に脆弱な資産構成であることが分かる。投資家は、債券の売り戦略によって、長期的に低リスクで高リターンの運用が期待できる。
