1990年~2001年 日経平均 景気指標との関係

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上のグラフは、1990年1月から2001年12月までの日経平均の月次推移です。

橙色の横線は、日本の景気後退終了の遅行指標である、鉱工業生産指数の接続指数の12ヶ月移動平均の底入れから反転時期を示しています。

赤色の横線は、米国の景気後退入りの先行指標である、米国債イールドカーブ(90日移動平均)の逆イールド出現時期を示しています。

バブル崩壊とアジア危機・金融危機の二度の景気後退により、この時期は、株価が低迷していました。