2014/12/19 米・非金融レバレッジ量リスク指数 -0.86 △

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米シカゴ連銀より、2014年12月19日付の非金融レバレッジ量指数(NFCI)が発表され、同リスク指数は、前月(2014年11月21日付)から0.06ポイント上昇して、-0.86ポイントとなりました。

上のチャートは、2004年1月2日からの非金融レバレッジ量リスク指数の推移です。


シカゴ連銀の非金融レバレッジ量は、金融システムへのストレスを測定するために用いられ、金融危機の先行指標として有効であると言われています。

同指数は、プラス方向が金融に対して、ストレスがかかっている状態で、マイナス方向は、ストレスが緩和的になっている状態を示しています。

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原油価格の下落が、金融システムを不安定化させる兆候は、現段階では、検知されていません。