商品騰落レシオ = ( 商品価格の前年同月比がプラスの商品数 ÷ 全体の商品数 )×100% - 50%
即ち、全ての商品の価格が前年同月比で、プラスになれば、商品騰落レシオは、+50%となり、反対に、全ての商品の価格が前年同月比で、マイナスになれば、-50%となります。
上の最初のグラフは、1961年1月からの商品騰落レシオの推移です。
上の二番目のグラフは、2004年1月からの商品騰落レシオの推移です。
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商品騰落レシオが40%を超えた場合、その数か月後に、商品価格がピークアウトする傾向があります。
従って、そのような場合には、走行マイル数の減少といった実需の変化も併せて調べて、ポジションの変更につなげることが必要だと考えています。
従って、そのような場合には、走行マイル数の減少といった実需の変化も併せて調べて、ポジションの変更につなげることが必要だと考えています。