日本銀行が発表した、2014年1Qの主要銀行貸出動向アンケート調査(2014年4月分)によると、住宅ローンの資金需要D.I.は、前期比5ポイント増加し、14ポイントとなりました。
住宅ローンの資金需要D.I.の4四半期移動平均は、前期比0.5ポイント減の、12.75となりました。
資金需要の増加要因の平均は以下のとおりです。
注)数値は、重要 <3> やや重要 <2> 重要でない <1>の平均値。
括弧内は、前期比。
括弧内は、前期比。
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前期は、消費税増税前の駆け込み需要がピークアウトした結果、住宅ローンの資金需要も低下しましたが、今期は、再び上昇に転じていることから、住宅投資の大幅な落ち込みは、考え難くなってきました。