2013/7 街角景気 現状DI 52.3 ▼

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内閣府が発表した2013月7月の景気ウォッチャー調査(街角景気)は、現状判断DIが、前月よりも0.7ポイント低下して、52.3ポイントとなりました。
4ヶ月連続の低下です。

良いと悪いの分かれ目である50ポイントは、6ヶ月連続で上回りました。

先行き判断DIは、前月と変わらず、53.6ポイントとなりました。
2ヶ月連続の低下です。
良いと悪いの分かれ目である50は、8ヶ月連続して上回りました。


景気ウォッチャー調査結果】
現状判断DI: 52.3(-0.7)
先行き判断DI: 53.6(+0.0)

括弧内は、前月比。

上のグラフは、2000年12月からの現状判断DIの推移です。
ノイズを減らすために、12ヶ月移動平均をプロットしています。

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上のグラフを見て分かるように、景気ウォッチャー調査の現状判断DIは、景気後退入りの先行指標としての有効性は、現時点では、確認出来ません。
しかし、過去三回の景気後退の終了時点では、ほぼ、正確に底を付けており、景気後退の終了を知るための指標としては、有効性が高いと考えられます。