米・労働省が発表した2012年7月第3週の米国の新規失業保険申請件数は、前週改定値から3.5万件減少して、35.3万件となりました。
新規申請件数の4週移動平均は、前週改定値から8,750件減って、36万7250件となりました。
新規申請件数の4週移動平均は、前週改定値から8,750件減って、36万7250件となりました。
米国の雇用が本格的に回復するためには、失業保険の新規申請者件数が、継続して40万件を下回る必要があります。
前々週の大幅な増加を、今回、大幅な減少で相殺した形になっており、微かな下落トレンドが続いていると考えられます。