4月第3週は、黒点数の増加傾向が続き、一時的に、162に達した後に、最終的に118で終了しました。
可視光の画像では、増えた黒点の活動が、活発であることが分かります。
太陽のフレア活動は、Mクラスの中規模のフレアが観測された他に、小規模のCクラスのフレアが継続的に観測されました。
太陽風は、総じて低速風となっていました。
磁気圏の活動は、一時的に活発化しましたが、現在は、やや落ち着いています。
黒点の活動域が大きいことから、次週は、太陽のフレア活動が活発化することが予想されます。