米・労働省が発表した2012年3月第3週の米国の新規失業保険申請件数は、前週改定値から、0.5万件減って、35.9万件となりました。
新規申請件数の4週移動平均は、前週改定値から3,500件減って、36万5000件となりました。
新規申請件数の4週移動平均は、前週改定値から3,500件減って、36万5000件となりました。
米国の雇用が本格的に回復するためには、失業保険の新規申請者件数が、継続して40万件を下回る必要があります。
先週の失業保険申請件数が、大幅に上方修正されたものの、四週移動平均の下落トレンドは継続しており、雇用改善の良い兆候であると言えます。