2011/10/3週 米・失業保険申請 40.2万件 ↓

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米・労働省が発表した2011年10月第3週の米国の新規失業保険申請件数は、前週改定値から0.2万件減少して、40.2万件となりました。
新規申請件数の4週移動平均は、前週より1,750件増加して、40万5500件となりました。

上のグラフは、2000年からの米国の失業保険週間申請者数(四週移動平均)の推移です。

拡大図は、以下のリンクを開いて、グラフをクリックしてください。
Weekly Initial Unemployment Claims decline slightly

米国の雇用が本格的に回復するためには、失業保険の新規申請者件数が、継続して40万件を下回る必要があります。

現時点では、40万件が抵抗線となり、そこを下回れない状況が続いています。