拡大・縮小の分かれ目となる50を、4ヶ月連続で下回りました。
上のグラフは、1996年からのABI指数の推移です。
ABI指数は、「非住宅部門(ホテル、オフィスビル、学校、病院など)の建築活動の先行指標です。
商業用ビルのデザインなどの請求増減を調査したもので、9~12カ月後の建築活動を示す先行指標とされています。
商業用ビルのデザインなどの請求増減を調査したもので、9~12カ月後の建築活動を示す先行指標とされています。
回復の兆しを見せていた米国の商業用不動産ですが、再び需要が縮小しています。
特に財政の一段の圧縮により、公的部門からの病院や学校の建設依頼が減少しているようです。
特に財政の一段の圧縮により、公的部門からの病院や学校の建設依頼が減少しているようです。