２０１１年４月２５日時点の外貨準備高の上位１０ヶ国の合計は、４月２５日時点から、３．５％増の７兆２４４０億ドルでした。
各国の順位は、以下のとおりです。
順位（前回） 外貨準備高 占有率
１（１） 中国 ３，１９７ ４４．１％
２（２） 日本 １，１３８ １５．７％
（ユーロ圏合計 ７９８）
３（３） ロシア ５２５ ７．２％
４（４） サウジ ４６６ ６．４％
５（５） 台湾 ４００ ５．５％
６（６） ブラジル ３４０ ４．７％
７（７） インド ３１４ ４．３％
８（８） 韓国 ３０７ ４．２％
９（９） スイス ２８０ ３．９％
１０（１０） 香港 ２７７ ３．８％
１（１） 中国 ３，１９７ ４４．１％
２（２） 日本 １，１３８ １５．７％
（ユーロ圏合計 ７９８）
３（３） ロシア ５２５ ７．２％
４（４） サウジ ４６６ ６．４％
５（５） 台湾 ４００ ５．５％
６（６） ブラジル ３４０ ４．７％
７（７） インド ３１４ ４．３％
８（８） 韓国 ３０７ ４．２％
９（９） スイス ２８０ ３．９％
１０（１０） 香港 ２７７ ３．８％
上位１０ヶ国合計：７，２４４
占有率は、上位１０ヶ国内に占める比率
占有率は、上位１０ヶ国内に占める比率
単位：１０億ドル
・１０ヶ国の順位は前回報告時と同じです。
・上位１０ヶ国の全ての国が、外貨準備の残高を拡大させています。
・ただし、中国の占有率だけが、前回よりも、０．６％増加していることから、中国の外貨準備の伸び率が、他の９カ国と比べて、突出していることが分かります。
・現在の占有率の伸びが続くと、２０１２年の初めには、中国の占有率が５０％を超える事になります。
