オーロラが100年ぶりの減少、フィンランド気象庁

太陽黒点を観測している者にとって、非常に興味深い記事です。

昨年から黒点の少ない状況が続いていることから、太陽活動が弱く、太陽表面のフレアの発生が少なくなり、地球でもオーロラの減少につながったのだと思います。

先日、大気圏上層の熱圏が縮小しているという研究も発表されました。

地球の気候に対する影響は、まだ、科学的に解明されていませんが、ある程度の影響があったと考えるのが自然だと思います。