【イールドスプレッド】
3M:0.15%
10Y:3.46%
Spread:3.31(前月比:-0.30)
前月よりも長期金利が低下して、イールドスプレッドが縮小しました。
2ヶ月ぶりのイールドスプレッドの縮小です。
3M:0.15%
10Y:3.46%
Spread:3.31(前月比:-0.30)
前月よりも長期金利が低下して、イールドスプレッドが縮小しました。
2ヶ月ぶりのイールドスプレッドの縮小です。
ただし、2009年の3月から続いていた、金融緩和による株価反騰局面は、4Qが経過して終了し、上昇余地は少ないと思います。
イールドスプレッドは、縮小したものの、3.31と依然、大きいことから、1年以内に景気が失速する可能性は無いと思います。
今後の予測としては、2010年6月以降も、現在の調整局面が続くと予想していますが、低成長で景気回復が続くために、その調整幅は小さいと予想しています。
【予測の履歴】
・2008/3/18にイールドカーブのスティープ化(ノーズダイブ)を観測
・2009年1Q-2Q(3月から5月)が景気の底(スティープ化の5四半期後)
・2009年2Q-3Q(6月から8月)に株価反騰(同上6四半期後)
・2010年1Q-2Q(3月から5月)が株価反騰局面の終了(同上9四半期後)
・2010年2Q-3Q(6月以降)に軽い調整局面入り。(スティープ化の10四半期後)
・2008/3/18にイールドカーブのスティープ化(ノーズダイブ)を観測
・2009年1Q-2Q(3月から5月)が景気の底(スティープ化の5四半期後)
・2009年2Q-3Q(6月から8月)に株価反騰(同上6四半期後)
・2010年1Q-2Q(3月から5月)が株価反騰局面の終了(同上9四半期後)
・2010年2Q-3Q(6月以降)に軽い調整局面入り。(スティープ化の10四半期後)
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3月18日の株式の一部売却は、ピンポイントでは有りませんでしたが、ほぼ、正解だったと思っています。