2010年 世界の原油需要における中国の占有率 10.4%

世界の原油需要における中国の占有率の推移は以下のとおりです。

2006年・・・8.4%
2007年・・・8.8%(+0.4)
2008年・・・9.2%(+0.4)
2009年・・・10.0%(+0.8)
2010年・・・10.4%(+0.4)・・・推計値

出典:IEA統計データ
括弧内は前年とのポイント差

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銅やアルミニウムなどの産業金属では、中国の需要占有率が40%~50%を占めていることを考えると、今後、経済成長とモータリゼーションの進展によって、中国の原油需要の占有率がさらに高まるのは、間違い無いと思います。