米シカゴ地区連銀が24日発表した7月の全米活動指数(CFNAI)はマイナス0.74と、前月のマイナス1.82から改善しました。2008年1月以来の高水準です。
上のグラフは、全米活動指数(CFNAI)の推移です。
オリジナルの画像は、以下のリンクを開いて、グラフをクリックしてください。
Chicago Fed, July National Activity Index
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Chicago Fed, July National Activity Index
グラフを見て分かるように、過去の景気後退の直前では、いずれも、全米活動指数(CFNAI)が急激にリバウンドしています。
今回も、大幅に全米活動指数(CFNAI)が改善していることから、景気後退は、7月までに終了している可能性が高いと言えます。