上の最初のグラフは、米国のレストラン・パフォーマンス指数の推移です。
4月の指数は、98.6となり、前月から大きく改善しました。
拡大と縮小の分かれ目となる100まで、あと、一歩です。
レストランのオーナーは、受け入れ能力拡大の為の資本支出を増やしているというニュースも伝わっています。
拡大と縮小の分かれ目となる100まで、あと、一歩です。
レストランのオーナーは、受け入れ能力拡大の為の資本支出を増やしているというニュースも伝わっています。
二番目のグラフは、米国のホテル稼働率の年度変化率の推移です。
5月の17日から23日の稼働率は、前年同期比でマイナス10.3%でした。
ホテルの稼働率は依然、低迷しています。
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米国の消費に関しては、レストランのような比較的に少額の消費は、回復に力強さが見えてきています。
一方、ホテルや旅行などの比較的に高額な娯楽については、回復が遅れているように、見えます。
一方、ホテルや旅行などの比較的に高額な娯楽については、回復が遅れているように、見えます。