メディアの接触時間が二年連続で減少

GarbageNewsによると、テレビ(-5%)や新聞・雑誌(-10%)などメディアの接触時間が二年連続で減少しているということです。

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メディア環境研究所は2008年7月8日、毎年2月に実施している「メディア定点調査」の最新版「メディア定点調査・08」の抜粋編を発表した。それによるとメディアの接触時間そのものが2年連続して減少傾向にあることが確認された。その一方で、パソコン・携帯電話からのインターネット接続時間は増加傾向にあり、「メディア接触のデジタル化」が緩やかながらも進行している状況が把握できる結果となっている。
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既存メディアへの接触時間減少が、オンデマンド普及によるものかどうかは、不明ですが、景気が好調な時期も減少していることから、構造的な要因が背景にあると想像されます。

下は、今日、ニューヨークのハドソン川に不時着したUSエア機の映像です。
既存メディアが見られなくなった理由の一つが、このような、迫力のある非商業コンテンツの流通にあるかもしれません。

US Airways Flight 1549