北極海の海氷減少がもたらす新航路、資源・エネルギー争奪戦
NTTデータ経営研究所のレポートです。
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http://www.keieiken.co.jp/monthly/2008/0812-10/index.html
1.航海距離の短縮
東京・ニューヨーク間は、1万キロメートルから7千キロメートルに約3割の短縮。
東京・欧州間は、1.5万キロメートルから7千キロメートルに約5割の短縮。
2.豊富な海底資源
石油・天然ガス、各種鉱物資源
日本は、北極海への出入り口であるベーリング海峡に最も近いアジアの経済国であり、地理的に優位な位置にある。
特に、北海道(釧路港)は、北極海航路の補給基地として、発展する可能性があると思う。