今年の原油相場を振り返って、不正ポジションの公表日の観点から、相場の転換点を探してみた。
5/30 （ＣＦＴＣ）原油取引で相場操縦の可能性があるとして本格的な調査を進めているとの声明を発表。
http://www.47news.jp/CN/200805/CN2008053001000599.html
7/25 （ＣＦＴＣ）原油相場の違法操縦で蘭ファンドを訴追
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/080725/fnc0807250954003-n1.htm
9/24 （ＣＦＴＣ）ニューヨーク商業取引所での２２日の原油先物取引に相場操縦の疑いがあるとして調査開始
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20080924-OYT1T00615.htm
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ＣＦＴＣは、相場の過熱を防ぐために、５／３０の警告を発した。
７／２５の訴追で、相場の下落が確実なものになった。
やはり、５月３０日か７月２５日の段階で、ロングポジションを手仕舞うべきだったのだと思う。
