海南南部のマンゴー生産が大打撃―冬の低温・長雨で

サーチナからのコピペですが、中国南部の天候不順が農作物に深刻な影響を与えていることが分かります。↓

25日付南海報によると、海南省で盛んなマンゴーの生産が、1月から2月まで続いた低温と長雨で大打撃を受けた。作付面積約4万6000ヘクタールの3割程度が被害を受け、損失金額は2億元(約28億3700万円)を超えるとみられている。

1月から2月はマンゴーの結実期だが、低温と長雨のため病害が発生。正常に育たず商品にならない果実が多い。現在、出荷している果実も品質が悪いため価格が低迷しており、今後は摘み取り作業を断念する可能性があるという。

写真は同省南部の三亜市の海岸で2月14日に撮影。同市は冬でも海水浴が楽しめるリゾートとして有名だが、今年は2月中旬まで、天候不順のため「閑古鳥」状態だったという。(編集担当:如月隼人)

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2008&d=0326&f=business_0326_001.shtml